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日本狩猟犬「サツマビーグル」の郷 - 四国プリンス犬舎は絶滅寸前の狩猟犬“純血”サツマビーグルの保存・普及に取り組んでいます
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8月 2013

希少犬種“純血”サツマビーグル -待望の仔犬出産!

  純血サツマビーグルの保存を決意し、発祥地の本場鹿児島県下を始め全国の猟友を通じてサツマビーグルを探して約5年、この度の若い優秀な牡牝を昨年11月に入手することができた。二頭はすぐさま狩猟解禁となり、異郷徳島での初猟となった。生地の鹿児島ではウサギ猟犬として既に完成されていたが、ノウサギが激減している当地での活躍に危惧していた。予想は的中し、ノウサギをスピード豊かに捜索するが全く臭いがなく起こし・追跡に繋がらない日々が続いた。ある日、シカ猟に使用しているアメカンビーグルと共猟させたところシカに少しずつ興味を示し、数日後より一緒に追跡するようになり、捕獲したシカを噛んだことからシカ猟犬としての本能が発現し、以後は単独でもシカを起こし、約2時間内の追跡で捕獲できる素晴らしいシカ猟犬に変貌を遂げた。
  この時から、早く仔犬が欲しい・・・と思い続け、今年6月にやっとエス号が発情したのでハク号と交配した。その後待つこと61日、8月20日に10頭(牝4・牡6)出産した。出産は午前1時30分~午後12時30分まで要した。しかし当地徳島は、連日35℃を超える猛暑で出産した犬舎内も同様で、大型の扇風機を回しているが、母親は食事を全く食べなくなり、2日目には遂に3頭の仔犬(牡1・牝2)が日射病で死亡した。この事実を真摯に受け止め、母子を守るべく、繁殖ケージを犬舎から自宅(応接間)に移動し【写真】、エアコン設定28℃で飼育を開始した。その結果、移動2日目(出産4日)より、母親の食事が回復し、授乳も順調になり、仔犬の鳴き声もなく順調に育っている。本日は生後8日となり、体重も約800gと出産時の2倍まで成長している。
 もう母子共に心配は無いとの判断から、本日サツマビーグルの出産公開をすることにしました。仔犬は後数日で目が開き、よちよち歩きも出来るようになます。自宅で飼育しておますと何時も様子が観察でき、本当に可愛いしぐさで、心が癒されます。仔犬は早くも個性が出てきており、中には仰向けで寝る仔犬がいます【写真】。
  現在、純血サツマビーグルは、本場鹿児島でも30頭程しか飼育されておらず、この度の7頭の仔犬達への期待は大きく、何とか立派に成長して欲しいと切望しておます。仔犬は保存用に残しますが、伝染病等による死亡等を回避する目的(分散飼育)から、一部は熱心なサツマビーグル愛好家に借譲したいと考えておますので、ご連絡をお待ちしておます。
 
 
 
元気なサツマビーグルの仔犬。。。中央の1頭は身体を仰向けで寝ます(笑)猛暑で犬舎から自宅(応接間)に移動された繁殖ケージ
 
 

狩猟犬としての飼育・訓練法を公開!!

  何時もホームページ“狩猟犬「サツマビーグル」の郷”をご覧頂きありがとうございます。
早いもので当サイトを開設して、約2ヵ月が経とうとしております。お陰様で、徐々にではありますが、サツマビーグルに興味を持って頂き、保存に向けた当犬舎への取り組みに対し、励ましのメール等を多数頂き心より感謝申し上げます。
   内容的にも徐々にではありますが、拡充しております。この度は、当犬舎で系統繁殖しておりますアメリカンビーグルやサツマビーグルの狩猟犬としての飼育・訓練法について、今日までの約40年に渡る実践経験を基にまとめました。
   現在、ハンターの高齢化や銃規制の強化等の理由により、ハンターは激減しております。その結果、イノシシやシカ等が全国的に大増殖し、農林業への被害も甚大で、その勢いは収まりそうもありません。これを受けて環境省もやっと重い腰を持ち上げ、若いハンター育成への取り組みを開始しておりますが、思うような成果は出ていないようです。
   サツマビーグルは従順で回帰性が特に優れ、人犬一体となった単独でのシカ猟には最適の犬種と考えております。アメリカンビーグルやプロットハウンド等は、シカをどもまでも深追いし、回収が出来なく、狩猟どころか犬探しに追われる事も少なくありません。そのため5人から10人にも及ぶ多人数で狩猟を行っているのが実情です。しかし、前途しましたようにハンターの減少で今後この様なやり方は数年で姿を消すと言われております。
   一方サツマビーグルは、猟場に放犬するとスピード豊かな刈り込みで、さほど大きな山でなければ約30分で捜索を終了し、獲物が居なければ必ず一端主人の元に帰ると言う遺伝的特性を持っており、次の猟場への移動も楽であり、単独猟でも多人数に負けない効率的な狩猟が可能であります。
   今後若いハンターが増えることを祈念しつつ、指導者不在では一人前のハンターとして成長できないと考え、拙い経験ではありますが、約40年の実戦経験をまとめましたので公開させて頂きます。少しでも狩猟界の発展に寄与できれば幸甚に思います。