南国の四国徳島の奥山(つるぎ町、東みよし市等)に12月6日大雪が降り、死者5名を出す大惨事となり、NHKニュースも連日トップニュースで報じた。被災地は道路が崩壊し、倒木が原因による停電等も発生し、電話も通じず孤立状態が続き、陸上自衛隊が緊急出動して復旧に努め、約1週間後に孤立状態から解放された。地元消防団や陸上自衛隊等の活動は昼夜に及び大変ご苦労され、心より感謝を申し上げたい。 上記のニュースを見た全国の猟友からメールや電話でご心配を頂いたが、幸いにも当地は雪が舞う程度で農業等への被害も無かった。 その後、当地も平野部であるが約2cmの積雪があり、白一色の朝も見られるようになった。当地で積雪があるのは至極まれであり、やはり地球温暖化による異常気象が原因なのか?。九州鹿児島生まれのハク号、エス号、テツ号は初めての雪であり、昨年徳島で生まれたアキ号、エリー号も初体験だ!。 通常、朝の散歩時間は、早く連れて行けとばかりクンクン言って催促するが、何故か雪の降る日は外の異常を察しているのか静かである。散歩に行くなり雪を見て・・・何とペロペロと食べだした!。これには驚いた。。。初体験で喜んでいるようだ!!!。 この分だと雪山も心配ないようである。 ★ハク号直仔等の近況報告 ハク号(台牝:エス号)の直仔達6頭は1.3才となり、各地で元気に頑張っているようである。主にシカ猟に使用されており、今猟期(平成26年度)はまだ解禁後1ヶ月余りであるが、単独猟で4頭を捕獲した・・・等々みんな順調に成長しているようで、獲物との写真が送られてくると小職までも嬉しくなる。 また、栃木の熱心な若きハンターに譲渡した若牡リュウ号(サツマビーグルの写真集を参照)」は、単独猟で8頭のシカを捕獲しており、その都度携帯に写メが送られてくる。 少々プレッシャーを感じてはいるが・・・(笑) <写真説明> 上段=左側・・・初夏の自邸庭 右側・・・今朝(12/17)の自邸庭 下段=左側・・・12/8の狩猟風景(アキ・エリー・テツ) ※ 最近はこの若犬(1.3才)トリオで毎日出猟し、シカ猟を楽しんでいる。 ※ この日テツ号は猪に首を切られ、2cm横であれば頸動脈で即死であった。 エリー号も先月尻を切られたが、猪への恐怖心もなく元気に出猟している。 =右側・・・今朝(12/17)の散歩風景(積雪:約2cm)。写真はエリー号 |