純血サツマビーグルのマレ号の猟野訓練 第3報
日本狩猟犬「サツマビーグル」の郷 - 四国プリンス犬舎は絶滅寸前の狩猟犬“純血”サツマビーグルの保存・普及に取り組んでいます
RSS フォローする ファンになる

最新記事

フクちゃんの訓練記(完)
フク号が遂に猟欲発現!
ハク号とナナ号の仔犬!②
ハク号とナナ号の仔犬!
ハク号130kgの巨大ニホンジカ捕獲!

カテゴリー

4段角
GPSドックマーカー
イノシシ猟
ウサギ猟
かかし
カラス駆除
クマ猟
クマ猟犬
クレー射撃
けもの道
サツマビーグル
サツマビーグルの仔犬
サツマビーグルの繁殖
シカ猟
シカ猟犬
スポットクーラー
タヌキ
ノウサギ猟
ノウサギ猟犬
ハーレー
パンダ
ハンター
ビーグル
ブリーダー
仔犬の子育て
全日本狩猟倶楽部
写真
分布
四国プリンス犬舎
基礎訓練
大日本猟友会
子育て
完成犬
尾原浩子
山郷
思いやり
愛犬雑誌 Wan
愛犬雑誌「Wan」
日本農業新聞
有害鳥獣駆除
標的射撃講習会
犬空輸
犬輸送箱
狩猟
狩猟/ブログ村
狩猟犬
狩猟系ビーグルの館
猛暑
猟犬
猟犬訓練
空気銃
系統保存
自然の驚異
薩摩
薩摩ビーグル
訓練
趣味
里山

アーカイブ

4月 2019
3月 2019
2月 2019
1月 2019
12月 2018
11月 2018
10月 2018
9月 2018
8月 2018
7月 2018
6月 2018
5月 2018
4月 2018
3月 2018
2月 2018
1月 2018
12月 2017
11月 2017
10月 2017
9月 2017
7月 2017
6月 2017
5月 2017
4月 2017
3月 2017
2月 2017
1月 2017
12月 2016
11月 2016
10月 2016
9月 2016
8月 2016
7月 2016
5月 2016
4月 2016
3月 2016
1月 2016
11月 2015
10月 2015
9月 2015
8月 2015
7月 2015
6月 2015
5月 2015
3月 2015
2月 2015
1月 2015
12月 2014
11月 2014
10月 2014
9月 2014
8月 2014
7月 2014
6月 2014
5月 2014
4月 2014
3月 2014
2月 2014
1月 2014
12月 2013
11月 2013
10月 2013
9月 2013
8月 2013
6月 2013

検索エンジンの供給元:

サツマビーグルのブログ村

純血サツマビーグルのマレ号の猟野訓練 第3報

先月の第2報でエリー号に高速追跡された大シカ牡が茶畑に設置されたシカ侵入防止ネットに引っ掛かり、マレ号が回収するまでの約60分間に渡り激しく鳴き続け、すっかり猟欲発現か?・・・と思われたことを紹介した。
しかしながら、喜び勇んで大シカ牡を独りで搬出したのは良かったのだが、何とその翌日に左尻から膝までの大腿部が痺れており、早速整形外科に駆け込んだら、レントゲンを撮り腰椎が大分傷んでおり、その影響から「坐骨神経痛」になっていると言われ、10日間の飲み薬(鎮痛剤等)を頂いたが、全く効果が無く毎日夜も眠れずイタイイタイ・・・と言うばかりの日々を過ごしていた。こればかりは経験した者でないと分からない痛さである。とにかく痛い!!!。。。どこそこの整体が良いと聞くと迷わず行くが、直ぐにはなかなか治らない・・・。そうこうしている内に私の事を知った猟友がある整形外科を紹介してくれた。症状が以前猟友が経験した症状と良く似ていたので、期待を大にしてさっそくその病院に行ってみた。その病院は先ほどの病院とは正反対に大繁盛しており、診察までに約2時間も待った。その間レントゲンを撮ったり年配の看護師が症状を細かく聞いてくださり、「心配ないですよ!治ります!」と優しく言って頂き、この時ばかりは天使の様に見えた。先生の診察は問診、触診、レントゲン写真を基に図解で丁寧に説明して頂き、「大腿神経痛」と診断され、静脈注射と電気治療を10日間続けた結果、症状は徐々に緩和されて行き、今日では大腿部から膝にかけ僅かに痺れが残るまで回復している。

先生からは20日余り歩いてないので自宅の周辺を無理をせずにゆっくり歩く練習をし、徐々に距離を伸ばし、痛みが少なければ山に行っても良い・・・とお墨付きをもらい、5日前からマレ号を連れて山に入っている。暑かった日々もすっかり涼しくなり、朝夕は肌寒いくらいである。山は本当に素晴らしい・・・。あの激痛時にはもう山に来るのは無理かと諦めもしたが、こうしてマレ号を連れ訓練に来ている・・・この時ばかりは本当に先生とベテラン看護師の顔が目に浮かび、心から感謝の念で胸が一杯になる。ありがとう先生!。。。ありがとう看護師さん!。。。今猟期一番のシカは是非プレゼントします!!!。

さて前置きが長くなったが、約1ヵ月のブランクがマレ号の猟欲にどの様に影響しているのか心配していたが、やはり猟欲は続かず元に戻っていた。
サツマビーグルやアメリカンビーグルもしかり、猟欲が発現したと考えられる時は出来る限り毎日山に入れると10日余りで見違えるように急成長する。この時期になると濃い臭いに遭遇すると獲物を問わずに盛んに鼻を使い、尻尾を左右に大きく振るように反応する。前鳴きがある犬はこの時に第一声を上げる。訓練者にとって苦労が報われる時でもある。。。この様に臭いを取った時は訓練犬が諦めるまでじっと待ってやることが後の自信に繋がり、捜索も次第に深くなり、日を増す毎にやがて起し(獲物を発見)となり、追い鳴きを始めるようになる。こうなればしめたもの・・・。単犬で出来る限り毎日山に引いてやれば、追跡時間も段々に伸びやがて完成犬となる。
現在、マレ号は山入はすっかり出来ており、山で迷うことは一切ない。私の所在を知るための「オ~ン」と鳴くサツマビーグル独特の仕種もしっかり保持している。このサインが来ると20番の空ケースで「ピィ~~」と長吹きしてやると、また安心して捜索を続ける。一旦私の処に帰って欲しい時は「ピィピィピィ」と短吹きしてやると帰って来る。もう狩猟が解禁されても猟の邪魔にはならないだろう・・・。
本来なら(私が大腿神経痛になっていなければ)マレ号は、今頃は単犬でシカを起し30分程度は追跡していただろうに・・・可哀想なことをしてしまった。現在10ヶ月で、もうそろそろ発情が来てもいい頃である。そうなるとまた1ヵ月は山に引けなくなる。
しかし、マレ号の両親は素晴らしい大物猟犬であり遺伝的資質は十分であることから、焦らず名シカ猟犬を目指したい・・・。今猟期に期待している。。。


以下に、マレ号の訓練の様子を写真で紹介する。

●山はすっかり晩秋の様相であり、いよいよ11月15日は狩猟解禁である。




























●紅葉も実に美しい!!!




























●輸送箱でのマレ号・・・10ヶ月になる。。。実に美しいサツマビーグルである!





























●マレ号が何かの臭いに反応し仕切りに鼻をクンクン鳴らしてチェックしているところ。




























●マレ号が山鳥臭に反応しているところ・・・この後10分程捜索。。。





























●マレ号が先導犬のテツ号とシカ臭に反応しているところ。この後シカを起し追跡。。































純血サツマビーグルのマレ号の猟野訓練 第3報に対する0件のコメント:

コメントRSS

コメントを書く

お名前:
Eメールアドレス:(必須)
ウェブサイト:
コメント:
HTMLタグでテキストを大きくする, ボールド, イタリック体 にするなどの編集が可能です。 編集の方法はこちらで.
Post Comment