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5月 2017

純血サツマビーグル・テツ号の思いやり

今日は、テツ号がシロー号を思いやる姿を写真に収めることが出来たので紹介する。

実は、一昨日シロー号は早朝訓練でシカを追跡中にマムシに鼻先を噛まれ、顔が大きく腫れ上がっている。唇に体液が溜ったことで大きく垂れさがり餌を食べるのも痛々しい。

今日、ハク号の早朝訓練を終え帰宅した時のこと、テツ号がシロー号の痛みに対し「元気を出せ!」と言わんばかりの珍しい仕種に遭遇し感動した。。。
これは凄い!と、是非とも写真に収めたいと・・・スマホを取り出し決定的な瞬間を待つこと約20分、遂にその瞬間が訪れた。今日はそのタイムリーな全容写真を紹介する。

サツマビーグルの奥深い心優しい一面を是非ご覧ください。
※ テツとシローの仕種に小生なりに会話を想定し、リアルに再現してみました(笑)。
皆様も想像してみて下さい・・・。






写真①

シロー号・・・テツ兄さんマムシに噛まれても死なないの?













写真②

テツ号・・・マムシに噛まれても死ぬことはない!












写真③

テツ号・・・心配しなくても後数日すると腫れも治り、元気になるよ!


※ 言葉を掛けながら左手でシロー号の頭を優しく撫でてやるテツ号。









写真④

シロー号・・・・ほんとですか?

テツ号・・・大丈夫!


※ 治るかどうか不安げなシロー号を呼び寄せ、右手で肩を優しくポンポンとたたきながら「大丈夫!」と言うテツ号。







写真⑤

テツ号=シローは男子だろ!、元気を出せよ!


※ シロー号を優しく抱きしめて、慰め勇気づける心優しいテツ号。









犬舎周景


犬舎の立地は、石井町南端(徳島県)の高台にあり、周りは棚田が広がる里山である。犬舎北から見る景色は、徳島平野を一望できる他、天気の良い日には遠く淡路島も見える風光明媚な土地柄で、別荘気分で生活している。また、近隣する民家も離れていることから犬を飼育する条件としても恵まれている。

昨日は、田に水を引くために、犬舎南の山際に立地するため池の水門を開いた。各農家は一斉に田に水を引き入れトラックターで土を耕していた。後二三日すれば田植えとなる。
この田の水き引で犬舎周辺の景色は一変した。また、夜ともなるとどこに隠れていたのかカエルが田んぼでゲーゲー、ガーガー、ゲロゲロ・・・と色んな鳴き声で大合唱が始まるのんびりした里山の風情が見られる。
田に水が引かれたことから、日中は29℃まで気温が上昇しているが、心地よい風が通り、非常に過ごしやすい。運動場兼育成場の愛犬達もみんな好きな格好で気持ちよさそうにスヤスヤと寝ている。どんな夢を見ているのだろうか!。想像するも楽しい・・・。

以下、犬舎周辺の風景を紹介(写真)する。

写真① 犬舎の北側に広がる田苑風景
遠く薄ら見えているのが阿讃山脈の山々。この山を越えると香川県となる。
天気が良い日には、阿讃山脈が途切れた写真右端に淡路島が見える。




































写真② 犬舎の南側に広がる田苑から望む犬舎全景
薄い水色の屋根が犬舎で左側の円形屋根が運動場兼育成場である。
犬舎の南側には、60坪余りの家庭菜園がある。



































写真③ 犬舎南側の家庭菜園
トマト、ナス、キュウリ、スイカ等の夏野菜が順調に成長している。



































狩猟犬サツマビーグルのマリーちゃん訓練記 第3話(完)


マリー号は早くも単犬にてシカを起し追跡する!。。。

今日、本格的な山入訓練を開始し11日目となるが、単犬にてシカを起しで追跡し、美しく大きな声で追い鳴きをしながら、約15分間追跡し私の前方に4頭の雌シカを見事に追って来た。その後も20分余り追跡し私の元に帰って来た。初めての追跡でこれだけ長く見事な追跡を見せた犬は過去45年間の猟歴で初めてである。
マリー号は、生後6ヶ月代でこの快挙をいとも簡単にやってのけた。

以下、マリー号の今日までの訓練経緯を紹介する。
●平成28年10月18日生・・・(兄妹5頭) 父:ハク号×母:マレ号
●生後60日・・・兄妹との別れ(北海道:牡、秋田:牝、栃木:牝、岡山:牡、徳島:牝)
※ 頭骨が大きく四肢がとにかく太いガッチリした体躯。アサ号に続く大型の可能性が大と見て自家用に残す。
●生後100日・・・8種ワクチンと狂犬病ワクチンを接種。
●生後110日・・・基礎訓練開始=約60日で合格
基礎訓練は本格的な山入りに向けた訓練で、非常に重要な訓練である。
内容は順次、次の通りである。
①車に慣れる・・・酷い車酔い=不合格。約30日をかけて車酔いを克服。
※ 車酔い克服についての詳細は「狩猟犬サツマビーグルのマリーちゃん訓練記 第1報」に記載。
②林道での散歩・・・初日は恐怖心から自由に走ることはできなかったが、2日目からは自由に走り回れる=合格。
③杉山を平行歩き・・・3日目から杉林に入れ、平行移動やゆるやかな斜面移動をするが問題なく付いてこれる=合格。
④水が流れる谷渡り・・・初日は水が無い谷の上下移動=合格。2日目は水がある谷の横断移動=最初は恐ろしくて出来なかったが自分の勇気で渡るまで約60分程知らん顔して待ってやったり、時折隠れて焦らせたりしながら辛抱強く待ってやると「ザブン」と水に飛び込み横断できる。逆戻りはなんなく横断できる=合格。
⑤急な斜面の上り下り・・・上りは出来るが下りが出来ない=不合格。約7日間をかけて克服。(この下りが一番難しい・・・訓練者も四つんばいになり下を見れば怖さが理解できる)
⑥主人から約100m程離れて捜索行動ができる=不合格。山が怖くなくなり何物にも興味を抱き、主人から段々と離れて行動できるようになるのに約7日間をかけて克服。
●生後180日・・・呼び戻し訓練  
①先導犬に付けて山入りし、途中逸れても元の場所に独力で帰れる=不合格。約3頭の先導犬に付けて約7日間をかけて克服し合格。非常に早い習得能力で驚いている。
※ 先導犬は知力・体力も優れているのでシカを起して追跡に移ると、訓練犬は途中で必ず逸れる。この訓練の機会(遠くに置いてけぼりにする)を作るために先導犬を上手く使うことが秘訣。この時点では訓練者の後にはどこまでも付いてくるのでこの手法を考案。
※ 逸れて暫くすると主人を探すが出来ないとなると「ウォ~ン」と寂しい声で鳴き、ほっておくとまた帰る道を探しだす(GPS受信機で確認するとその様子が良く分かる)
※ この訓練が一番難しい・・・とにかく「待ってやる」こと。60分かかろうと訓練犬が山に入って行った箇所で待ってやることである。決して迎えに行ってはならない。あくまでも訓練犬の自力解決を待つもみである。
※ 帰ってくると笑顔で腰を落としてオーバーに「ヨシヨシ」と褒めてやる。
②日増しに体力も付いてくるので逸れる場所も遠くなり、1kmになることも有る。300mくらいまで帰って来るのを待って、GPS受信機で確認し移動が進展しない場合のみタイミングを見計らい、笛(20番スラッグ弾空ケース)で『ピッピー、ピッピー・・・」と吹いて呼び戻しを行う。帰ってくるまで吹いてやり訓練者が吹いていることを学習させる。
※ この呼び戻しの笛が鳴っている場所に訓練者が必ず居ることを教える。この笛の呼び戻し訓練は、将来完成犬になっても笛が鳴れば必ず帰るようになる。

以上が、本格的な山入り訓練前の基礎訓練となる。この訓練は出来るまで行うこと。
訓練の秘訣は「急がず、焦らず、騒がず」をモットーに、訓練犬を信じ、訓練犬の気持ちになって考え行動することが完成犬への第一義と考える。人犬一体となり大汗をかくことである。

●生後190日・・・山入り訓練開始
この訓練は、最終段階となり、単犬で捜索、起し、追跡、獲物確認、帰り(呼び戻し)が確実に出来ることである。
この訓練は、何時もの林道では無く、獣道(シカの通い道)を探し、訓練犬と共に辿って行くか、若しくは透けた雑木林や竹林を搔き分け訓練犬と一緒になってシカの起こしを行う。
※ しかし、あくまで訓練犬の自主性に任せ、訓練犬の行動をよく観察すること。訓練犬は基礎訓練で訓練者から100mほど離れて捜索できるまで成長しているので、じっくりと待ってやる。そして訓練犬が戻ってくると目線を合わせず知らぬ顔をして、約45度の角度で斜面をゆっくりと登って行く。この角度は非常に大切なことで、直線的に登って行くと、吹き下ろしと吹き上げの獣臭をキャッチする確率が悪くなる。それは、サツマビーグルは高鼻をよく使い上手に獲物を起す特性がある。即ち斜めに上り下りすればその獣臭をキャッチできる確率が高くなり、起こしのスピードアップが図れると言うメリットがある。
この訓練は、人犬一体となって、起こしが出来るまで行う。非常にキツイ訓練となる。

【訓練に必要な用具】
携帯電話、水筒(お茶)、虫よけスプレー、タオル、ティシュ、荷物用テープ(洋服についたダニの除去用)、GPSドックマーカー及び受信機、鉈、綱など

<訓練総評>
マリー号は、基礎訓練当初は「車に慣れる」でつまづいたが、その後は全行程を短期間で意図も簡単にやってのけた。マリー号は、利口で賢く、学習能力がずば抜けて優れている。本格的な訓練開始から僅か10日余りで、シカを自力で起こし約30分余り追い鳴きし、私の前に牝シカ4頭を追って来た。狩猟期間中であれば捕獲と言うことになる。
捜索はエネルギッシュに広範囲に狩り込んで行き、時折止まって高鼻で獣臭をキャッチすると言う成犬並の猟芸を見せる。追い鳴きは「ウォウォ」と大きな連続鳴きで、高速追跡が出来る。身体は小柄だが、全身筋肉質でバネがあるので、大型犬並みの追跡ができる。
今後どの様な猟犬に成長するのか楽しみである他、立派な台牝として優れた後継犬を残してほしいと考えている。

この訓練日記は、生後10ヶ月位までは続くと当初考えていたが、今回を持って終了(完)としたい。

訓練犬の第一声をアメリカンビーグルの大御所であった埼玉県の故鈴木修三氏の言葉を借りて表現すれば『一声千両』の価値がある。これを体感できる者は人犬一体となって大汗をかいた者だけに与えられる・・・私はこの言葉が大好きである。

以下、本日のマリー号のシカ猟犬への第一歩である第一声「起こし」を紹介する。

6時30分に訓練場所に到着。GPSマーカーを付けて放犬。本日の山は、先輩犬が訓練している場所でのシカは非常に警戒心が高く、訓練犬には荷が重いと判断し、少し離れた暫く来ていない場所を選んだ。
しかし、山道を辿って行くとイノシシのヌタ場がありそれも昨夜使用している。やられはしないかと思案たが、マリー号はやる気十分でどんどん山道の両サイドをエネルギッシュに狩り込んで行くのを見て、運を天に任せこの山で訓練することにした。

写真① イノシシのヌタ場に興味津々なマリー号





































写真② 捜索中に時折止まり高鼻を使い獣臭をチェックするマリー号
この後、物凄いスピードで林の中に消えていくと「ウォウォ」と言う追い鳴きに変わった。
「一声千両」の言葉を起い出し、今までの努力と苦労が身体からスーと消えて行った。本当に涙が出る思いだ!!!。。。この瞬間が何時になってもたまらない・・・これが有るから訓練は止められない(笑)。





































写真③ 起こしから追跡に移りシカを確認するまでのマリー号の軌跡
▲印が私のいる位置(シカを起こした場所)で犬のマークがマリ―号。旗のマークは以前シカを捕獲した場所(射場として利用している)
シカは、▲点で起き、その後青い線の軌道にて逃げ、一回りして寝屋に戻る・・・と言うシカ特有の逃げ方をしている。起こしから約15分である。狩猟期間中で有れば捕獲と言うことになる。サツマビーグルのシカ猟は通常このパターンが多い。それにしても初めての起こしでこの追跡は恐れ入った!。シカにとっては末恐ろしいマリー号と言える。




































写真④ 牝シカ4頭を確認した後も大声で追跡して行くマリー号
マリー号は、シカ確認後も20分余り追跡し、私の元(▲地点)に確実に帰って来た。
捜索、起し、追い鳴き、追跡、獲物確認、帰り(戻り)・・・全て満点である。




































少し早い感はするが、シカ猟に関する訓練当初の目的は達成できた。
マりー号のシカ猟犬としてデビューである。マリー号よ!おめでとう・・・。。。
今後は、山入りの回数を積み重ねて行く度にシカ猟犬としての完成度は増して行くだろう!!!。

マリー号は、とにかく学習能力がすば抜けている。今までこの様な犬は、アメリカンビーグルの経験も含め(約45年)見たことが無い。。。二世の誕生が楽しみである・・・。

マリー号は、体高38cm、体重14kgと言う小型で、恐らくもう大きくはならないと思う。もし小型サツマビーグルの誕生となれば言うことはない。

全国に行っている兄妹犬の活躍を期待して本稿の結びとする。




狩猟犬サツマビーグルのマリーちゃん訓練記 第2話

皆さんお元気ですか!!!
私(マリー)は、ご主人様が用事や雨が降らない限り、朝6時から9時までの約3時間余り毎日山入りしています。
もう山は大好きになりました。ご主人様から100m以上離れて山を自由に散策したり、急坂の上り下り、水が流れる谷渡り等々の基礎訓練は全て出来るようになり、合格をもらいました。訓練当初は車酔いで1ヶ月余り山入りが遅れましたが、追いついた感じがします。
今日は、その訓練の様子を少し長くなりますが、分かりやすくドキュメントタッチでお話ししますので、参考にしてもらえば幸いです。

5月からは、先輩犬と一緒に山入りしています。この目的は、先輩犬と一緒に行動し逸れても独力でご主人様の元に帰れるようになることです。
先輩犬は知力、体力が優れており、シカを探して山中にどんどん前進し、場合によってはご主人様から1km余りも離れることもあります。そして、先輩犬がシカを発見するまでは何とか一緒に付いて行けますが、いざ追跡に移るとそのスピードに付いて行けず山中に置いてけぼりとなり、帰るに帰れずご主人様に助けてとばかりに『ウォ~~~ン』と大声を出すも誰も助けに来てもらえません・・・。

そこで第二段階の訓練は、上記した山中で迷っても確実にご主人様の元に帰ることを勉強します。このことは将来一人前の猟犬になっても大変重要な事項と言われています。
【訓練ポイント】
先導犬が居なくても単犬で山入りし、猟欲の発現を待って、訓練犬が独自て獲物を発見し追跡し、山中で逸れた時に帰りの訓練をしても何ら心配はありません。テツ号、シロー号、アキ号、エリー号、アサ号もこの方法(単犬訓練)で完成しております。

何故、マリー号は先輩犬と行くのか?。即ち、先輩犬の運動とストレス発散を兼ねて連れて行っているらしいです(笑)。先輩犬と一緒に行動しても体力が違うので途中で逸れるのは明白で、一石二鳥を狙っての山入りだそうです。
但し、ご主人様の元に確実に帰れるようになると先輩犬は外され単犬で山入りするらしいです。それは、例え先輩犬と一緒に追い鳴き出来ても単犬で山入りさせると、その実力たるや見る影もなく愕然とした思い出がある方も多いと思われます。そこで時間が多少掛かろうとも単犬で訓練(捜索、起し、追跡)した方が真の実力が身に付く他、結果的には完成犬(一人前の猟犬)になるのも早いと聞いております(ご主人様談)。

私は、今までマレ号、シロー号、テツ号と各1回づつ山入りしましたが、やはり追跡に移ると体力の差から途中で逸れてしまいました。しかし、ご主人様は私が入って行った処で、何時までも待ってくれています。この3犬は30分程追跡すると一旦ご主人様の元に帰るというサツマビーグル特有の狩り口がてきます。なので逸れた場所で帰る道を探していると、山中で合流し一緒に帰ってこれます。3犬との学習で先輩犬が何故ご主人様の元に確実に帰れるのかを見つけました。それは自分が走って行った道に残っている自らの臭いを逆方向に辿って行けばご主人様が待っている処に帰れると言うことです。
私は僅か3回でこのことをマスターしました。凄いでしょう!。次回からは独自で帰れる自信がつきました。

しかし、一昨日からは足が速く追跡時間も長いアサ号と山入りしています。先の3犬と異なり物凄いスピードで広範囲に捜索しシカを発見します。そして大きな声で「ウォンウォン」と1時間余りも追跡するので、私は一生懸命に付いて行こうとしますが体力の限界で追跡を止めハーハー言っています・・・。そして気が付けば山中で逸れているのです・・・トホホ!(
アサ号の身体能力はどうなっているのか信じられません!)。そこでこの度マスターした自分が走って来た道を逆に辿って行けばご主人様が待って居てくれるころに帰れると思い帰ろうとするも走るスピードが速すぎて臭い(自身の足臭)が残っていないことに気付く・・・探しても探しても無い?・・・こんなはずでは?・・・これは困った!!!・・・と、思わす「ワォ~~~ン」とご主人様を呼ぶと、どこからか「ピッピー、ピッピー・・・」と言う音が聞こえて来る。何だろうと音が聞こえてくる方に向かって走って行くと、何とそこにはご主人様がピッピーと笛(20番スラッグ弾空ケース)を吹いていました。ご主人様の元に帰ると笑顔で迎えてくれ「マリー偉いぞ!」と声を掛けながら手で頭を何度も優しく撫でてもらいました。私はご主人様から褒めてもらえるのが一番嬉しいです。つまり私が困って勇気を振り絞って何かをした時に褒めてもらえると言うことです。

昨日も今日もアサ号と山入りしましたが、何時も上記の通り追跡途中で逸れますが、約30分程は自力で帰ろうと努力をしますが、分からない場合は「ウォ~~~ン」と鳴くと、ご主人様がGPS受信機で私の行動を確認しながら、「ピッピー、ピッピー・・・」と笛を吹いて居場所を教えてくれます。ご主人様の居場所を確認する方法として「「ウォ~~~ン」と鳴くことをマスターしました。ご主人様曰く「マリーは本当に覚えが早い!」と褒めてもいました。

以上お話ししました様に、山入りに必要な事項は全てマスターしましたので、明日からは単犬での訓練をするとご主人様に言われています。とても嬉しいです。。。
頑張りますので応援よろしくです!。
それでは次回の報告まで・・・さようなら!。。。お元気で!

それでは、山入り基礎訓練と先輩犬との訓練の様子(写真)を紹介します。

写真① 単犬での基礎訓練
ご主人様がゆっくり歩くので、退屈になりついつい探検をするようになりました。



























写真② 単犬での基礎訓練
この日は、何か臭いがするので勇気を出して藪の中に登って行きました。ご主人様が後から付いて来てくれるのでどんどん進んで行くと、なんと「ゴトゴト」と大きな雄山鳥が飛び出し、びっくりしてご主人様の元に飛んで帰りました。
ご主人様が優しい声で「マリー凄いぞ!」と言ってくれ、頭を何度も撫でてもらいました。





























写真③ お母さんのマレ号との訓練
お母さんはゆっくりと捜索するので私でも付いて行けます。しかし、追跡になるとやはり置いてけぼりをくい、山の中で独りぼっちとなりますが、暫くすると心配してお母さんが迎えに来てくれます。
私は、この優しいお母さんと毎日山入りしたいのですが、ご主人様は訓練にならないと一回限りで終わりです。






























写真④ アサ号との訓練
アサ号は足が長く、身体は私の3倍はあるくらい大きいです。捜索もお母さんと異なり走って行います。時にはシカを見つけるまで30分程かかる時もあります。その時はもう疲れてへとへとです・・・。しかし、アサ号は涼しい顔でシカを見つけると「ウォンウォン」と大きな声で、更に1時間程追跡して帰って来ます。
何という体力の持ち主なのか・・・訓練するとアサ号のようになれるのか?。
私も連日の山入りで、犬舎見学に来られた方からは凄い筋肉ですね~と言われますが持久力はまたまだです。゜



























純血サツマビーグルのオーナー通信 第7報


コハク号は遂にシカ猟犬として完成!

コハク号のオーナー滋賀県K様より、久し振りに写メを頂いた。
コハク号は、ハク号直仔の牡で1.4才になる。コハク号の活躍は生後7ヵ月頃から猟欲が発現し、オーナー様の熱心な訓練により、イノシシ、クマ、シカを同僚犬と共に狩猟や有害駆除で大活躍しいる。現在はシカ猟犬としては完成したとのこと。特に最近は、サツマビーグル特有の高鼻を駆使し起こしは抜群に早くなり、猟友の信頼も厚いと言う。

子犬の時は、生後60日で3kg未満と通常の約半分の大きさで、しかも胸部が大きく陥没し、心臓が右側に圧迫され、生後100日目でのワクチン接種の際に動物病院の先生に「この犬はペットとして飼うのであれば問題ないが猟犬としては使えない・・・」と断言された。オーナー様には、今日までの40年余りの私の繁殖経験から「胸部の陥没は成長と共に治る・・・」、「もし治らなければ譲渡価格で買い戻します・・・」と確約。結果は、動物病院の先生の診断より私の経験が勝利した。
オーナー様も当初より私を信じて頂き、私の拙い指導も良く理解され、熱心に訓練に励んだ結果が今日の大活躍に繋がっていると確信する。

コハク号の紹介は、今回が2回目となる。第1回目は、昨年10月からスタートした「純血サツマビーグルのオーナー通信」のトップバッターとして登場してもらった。詳細が知りたい方は『アーカイブ 10月-2016』を参照下さい。
前回は、まだ猟芸は完成していなかったが、この度オーナー様からシカ猟に関しては完成したとの写メが本日届いたので紹介した。

前猟期(平成28年度)は、積雪が1mを超え、山に行けない日々が多かったこともあり、オーナー様共々これからの有害駆除に頑張ってほしい。コハク号の今後益々の猟芸の向上を祈念している。オーナー様との山入を思う存分楽しんでほしい!。

メールに添付されていたコハク号の写真を以下に紹介する。

写真① コハク号が高鼻で漂って来る獣臭の方向をキャッチしている様子




































写真② 単犬単独猟におけるコハク号のシカ猟の猟果