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12月 2017

純血サツマビーグルのオーナー通信 第12報

本日は、11月3日に滋賀県のオーナー様K氏の下に行った当犬舎の名台牝であったアキ号の新天地におけるシカ猟の初猟果の写メが届きましたので紹介します。

写メの内容は、以下の通りである。
『昨日は、今年最後の有害駆除でした。今年、最後にアキ号、コハク号と唐津系ビーグルのチー号の3頭を連れて行きました。アキ号も私に慣れて来て、昨日も雪が積もる中、私の前に大きな牝シカを追ってきてくれ、止める(捕獲する)ことが出来ました。その後、また別のシカを追って行って待ちにかかる(捕獲する)と、暫くして私の下に戻ってきます。回収も早く楽に猟をさせてもらっています』・・・と言う内容です。

アキ号は、かなり警戒心がある犬でしたが、流石にK氏は素晴らしいハンターである。アキ号は台牝生活で3年間と言う長きにわたり山入はしていなかったが、2ヵ月弱の山入りで昔の実力を開花させた・・・。彼に飼育を託して正解だった。並みのハンターならここまで復帰していなかっただろう!。若いハンターだが素晴らしい・・・。

アキ号の今後の活躍と幸せを心より祈念している。今後は、K氏と共に大好きなシカ猟を楽しんでほしいと願っている。


本年度は、本稿をもってホームページの更新も最後となる。
本ホームページにアクセス頂いた多くの方々に心よりお礼を申し上げます。
また、来年もよろしくお願いします。

良いお年を・・・


写真・・・アキ号が新天地の滋賀県での初シカ猟の猟果
アキ号は、本当に使いやすいサツマビーグルである。
アキ号がシカ猟犬の完成犬となるまでの記録は「2013.11.17・・・「サツマビーグルのブログ村」“ 狩猟犬サツマビーグルのアキちゃん訓練記-第 1 話~第10話 完)をご覧ください。 







































純血サツマビーグルのオーナー通信 第11報

本日は、本ブログではお馴染みの栃木県のオーナー様T氏より、今猟期初めてとなる便りが届きましたので紹介します。

猟期の初めにメールをもらい、今年の台風で甚大な被害が発生し、山腹崩壊の他、道路や林道も数多く損壊し、現在も復旧工事を急いでいるが、何時も行っているホームグランド(猟場)には暫く行けないと聞いていた。
大変な狩猟好きのT氏にとっては屈辱的な初猟となった。

ところが先週、今猟期初となる写メが届いた。内容は、「ようやく道路も整備され、やっとまともな猟が出来るようになりました」・・・写真に大きなイノシシが添付=(写真①)

そして昨日、2度目の写メをもらい「雄鹿フィーバーでした。4段角はリュウ号で仕留めて以来です。ナナはイノシシの負傷も癒え、頑張ってくれました」・・・写真に大きな雄シカ2頭が添付=写真②、③

今年、T氏の元には名種牡ハク号を送り飼育を託している。ハク号も種牡生活で3年間のブランクがあったが、T氏がしっかりと山に引き、昔の雄姿に違いスピード豊かな刈込から起こし、追跡・・・と素晴らしいシカ猟犬として復活し大活躍しているという電話をもらっている。猟果は流石にハク号が一番らしい。

次回は、ハク号と捕獲したシカのツーショット写真を送ってほしい旨を伝えておいた。
それにしても一旦狩猟生活に火が付いたら、なんとも捕獲ラッシュだ!!!。若いハンターではあるが我々老ハンターは足元にも及ばない。
今後、栃木のシカやイノシシは大変だ・・・(笑)

来年は、ハク号とナナ号の繁殖を計画している。今から直仔の誕生が待ち遠しい限りである。



写真① 譜代の紀州犬で今年初めてのイノシシを捕獲
このイノシシは、猟期初めにナナ号を負傷させた。ナナ号の仇を仲良しの紀州若犬がやってのけた。






































写真② ナナ号の活躍で2頭の大シカをゲット
それにしても大きいシカである。ナナもかなり大きなサツマビーグルだが小さく見える。
写真左側のシカの右角は4段角である。一昨年故リュウ号が捕獲したシカは左右共に4段角であったが、このシカは右側だけである。非常に珍しい個体である。





































写真③ 自宅に帰り狩猟大好きの息子さんがお出迎え
息子さんは、子供用の地下足袋を履き、T氏について勢子の勉強をやっているようだ。一端のハンターより見切りや犬の誘導、撃ち場の選定等は上手と思われる。高齢化するハンター界にとってT氏や息子さんの存在は非常に心強い。また、小生が心血を注ぎ保存普及活動をしている純血サツマビーグルの未来も期待が持てる嬉しい存在でもある。















































純血サツマビーグルのドンちゃん訓練記 第1話

皆さん初めまして・・・
僕は、四国プリンス犬舎の純血サツマビーグル系統繁殖の4代目の「ドン」と申します。
父はアサ号、母はマレ号です。平成29年9月7日に生まれました。兄弟は7頭です。現在は、生後100日となり、先日第1回目の8種混合ワクチンを接種しました。

タイトルは、「訓練記」となっていますが、今は山にも散歩にも行っておりません。
このコーナーには、先輩犬のアキ号(牝)、マリー号(牝)、リリー号(牝)がシカ猟犬となるまでの訓練の様子を紹介しています。

僕は、初めて牡の4代目として犬舎に残ることになりました。今後は先輩犬と同じように単犬にてシカ猟犬として完成するまでの様子を適時に報告させ頂きます。
他の兄妹犬6頭のオーナー様への訓練教書になるように、飼育や訓練方法を詳しく紹介したいと思います。
全国の兄妹犬に負けないように頑張りますので応援の程よろしくお願いします。

現在の体躯を紹介します。
カラー(毛色)は、現存するサツマビーグルに珍しい黒勝ちの白黒タンで、僕が犬舎に残ることになった最大の理由になっています。サツマビーグルは100年ほど前にハーリア、英系ビーグル、昭和に入ってバセットハウンドが入血され現在の外観が完成されたといわれております。ご主人様によりますと、僕のカラーはハーリア譲りでは?・・・と考えられています。
頭部は、よく発達し耳の付け根が低く絞り耳で大きく長く垂れています。この頭部は母親譲りです。
胴部は、骨太でガッチリとして、少し胴長です。
脚部は、前肢及び後肢共に骨太で足は大きいです。若干後肢がハの字になっているのが気になりますが、今後の基礎訓練等で自然と治るようです。
体重は7kgです。体高は僕がガサで測れません・・・(笑)。

現在は、朝夕2回のドックフード(愛犬元気2:ジョイ・スーパーミール1)をもらっています。日中は、日光浴をしています。骨太の犬を作るには、カルシウムとビタミンDが必要です。コンクリートを例にとりますと、カルシウムは砂でビタミンDはセメントと考えると良くわかると思います。ビタミンDは日光浴をしないと生まれませんので注意してくださいね。
我々サツマビーグルは、ドックフードを噛まずに丸呑みするので、器にドックフードを入れ同じ量の水(冬は温水)を入れもらっています。喉に詰まらずスイスイと食べられ、喉が渇かないので水をがぶ飲みせず下痢等もしません。

この時期の飼育ポイントは、日光浴とドックフードの与え方です。ドックフードの量は、便の状態を見ながら増減します。黒くコロコロした便は量が不足しています。また形にならずに軟便の場合は量が多すぎますので少し減らします。
サツマビーグルはかなり大きい中型犬ですので、エサの量は成長に大変重要です。

健康管理面では、生後100日で8種混合ワクチンと狂犬病ワクチンを接種し、8種は1ヵ月後に2回目を接種します。
また、2か月に1回は駆虫剤を投与します。腹に虫がいますといくら高カロリーのドックフードを与えても、犬はやせ大きくならず、骨太のガッチリとした若犬には成長しません。

飼育で分からないことがあれは、何時でも何なりとご相談してくださいね。

では今日はこの辺で失礼します・・・次回をお楽しみに!


写真・・・生後100日の僕「ドン」です。
毎日、エサを沢山食べ、日中は日光浴をたっぷりしています。
この写真は、ポカポカと暖かいのですこし眠くなっています・・・
※ 子犬ですが凄い顔をしているでしょう!。。。動きが鈍いように思われますが「重くて軽し」と言う発祥地鹿児島での格言があります。これは一見動きは鈍そうにみえますが、放すと軽快で良い動きをすることを意味しています。こう見えて動きは軽快ですよ・・・。









































純血サツマビーグルのオーナー通信 第10報

本日は、日本国内で現存する唯一の純血小型サツマビーグルのチコ号のオーナー様高知県H氏より、今猟期初めての便りが届きましたので紹介します。

チコ号の発見ニュース並びに系統等については「当犬舎の活動報告(トピックス)」に記載し公開しているので、興味がある方はご覧頂きたい。当時のアクセス数は1日で1000件を超える反響があった。
体高は38cm、体重は14kgとアメリカンビーグルとほぼ同じサイズである。強いて違うところ上げれば、耳が長く大きい、尻癖が良い、従順で温和、猟野での帰りが良い等である。

10月18日に鹿児島より空輸で当犬舎に到着。数日後一緒に来た犬達と一緒に「分譲犬の紹介」に『非売犬』と記載し本犬を紹介した。しかし、全国の老ハンターから『もう年で余り歩けないので帰りの良いサツマビーグルでのんびりとウサギ猟をしたいので是非に譲渡してほしい・・・』と言う電話やメールが後を絶たず、1週間ぐらいは睡眠不足になったことを覚えている。

さて、前置きはこの位にして高知県のオーナー様F氏を紹介する。氏宅には既にシローの直娘「ハナ号」が行っている。犬の系統や飼育にはかなりの見識と拘りを持っておられ、一度志しを持つととことん突き進む土佐高知の「いごっそう」男子である。奥様も何度も来舎され、非常に上品で大人しい方であるが、心はシッカリとした土佐高知の「はちきん」女子と見受けられる。ご夫婦は教職の仕事に付かれていましたが現在は定年退職されている。

チコ号は、当犬舎で約3週間飼育したが、物静かで大人しく、尻癖は完璧で清潔感を好み、毎朝夕の散歩が大好きな女の子であった。チコが送犬されるに当たり、鹿児島から送って来た写真から色々な事を想定していたが、写真よりずっと素晴らしい体躯と非常に小さいのに驚いた。これがサツマビーグルの小型なのか・・・と心が躍った。是非ともこの犬を後世に残してやりたいと決意。また、前オーナーは約50年間ウサギ猟一筋でやってこられ82才で現役を引退した老ハンターでもある。氏が最後まで残して飼っていたのがチコ号である。早くチコ号の猟芸が見たいと考え、1日も早くチコ号に小生を信頼してもらうように大事に飼育し、約10日程で散歩でも尻尾をピンと伸ばして歩く様になったので主人として認めてくれたと判断した。そして翌日単犬で昔良く通ったノウサギ猟場に連れて行き放犬した。老ハンターが自分に合わせて仕込んだせいか、小生の前方20m程をゆっくりと前進し、絶えず後ろを見て主人が付いて来ているか確認をする。そして「ホイホイ」と声を掛けてやるとまた少しずつ前進して行く。この間、当犬舎の犬の様に高鼻を使うのではなく、地面すれすれに鼻を付けで臭いを取って進んでいる。やはりノウサギ猟犬はこの様な落ち着いた捜索をしないと起しには繋がらない。シカやイノシシは現地ではいなかったので知らないと言っていたが・・・。約1時間程山入れしたが全くウサギの反応はなかった。翌日も違う場所に入れてみたが臭いは全くなかった。その夜鹿児島の師匠にチコ号の猟芸に付いて聞くと、捜索は小生が話した内容と同じだが、臭いが濃くなると動きが一変し前鳴きから起しへと進展し、約60分程追跡すれば一旦は主人の元に帰って来る・・・と説明を受けた。仕事をしないのでは?と疑った小生の見分を恥じた次第である(笑)。

その後も山に入れるが反応なし。しかし、ある日遂にシカを発見し少し追い鳴きしたのを見て、このままだとシカ猟犬になってしまうと難儀していた。そこにタイミングよくオーナー様から電話があり、事情を話すと『是非私に飼わせて下さい!、高知にはまだノウサギは居ます・・・」と執拗に懇願されたが、当犬舎の貴重な台牝なので譲渡は出来ない旨をお伝えした。しかし、その後も度々電話やメールを貰う。流石にオーナー様は土佐高知のいごっそう。一旦こうと決めたことは絶対に諦めないのである(笑)。幕末維新の立役者で英雄の「坂本龍馬」を彷彿させる土佐弁で熱く語られると、小生も遂に情熱に屈し譲渡を快諾した次第である。可愛い奥様を手に入れたのも小生と同様と推察するが?・・・(笑)

オーナー様は、奥様とご一緒に11月8日にチコ号を迎えに来られた。その後3週間ほどチコ号とのコミュニケーションを図り、12月1日に初めて山入りした様だ。
放犬後暫くしてノウサギに着臭し、前鳴きの後すぐに起して追い鳴きとなり、約30余りの追跡で今年初のノウサギをゲット。
当日の猟芸については聞いてないが、チコ号も大変だったと思う。ご主人も変わり、薩摩弁から土佐弁に、しかも猟場の条件は鹿児島と高知では全く異なる。この様な環境下で初めて猟場に行き、ノウサキをご主人様の元に追跡し、会心のショットで初猟果に導いたことは心より「おめでとう!ご苦労さん!」と褒めてやりたい。

今猟期のオーナー様の安全とチコ号の活躍とを心より祈念しています。


写真① 12月1日の初猟で見事にノウサギをゲットし、喜ぶチコ号とオーナー様
写真撮影は奥様です。チコ号が噛み噛みするのでピントが合わずに大変!・・・。





































写真② 当犬舎に来た翌日のチコ号
物静かで大人しく見えますが、警戒心全開で小生を疑っている様です(笑)
写真では身体はガッチリして大きく見えますが、他のサツマビーグルと比べるとかなり小さい。良く鍛えられた筋肉質の素晴らしい身体をしている。